ドラゴンクエストI&IIを徹底レビュー!ファンが嘆く低評価の裏側と「いばらの道」の真実

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皆さん、ごきげんよう。人気ゲームブログの執筆者、どす恋まん花です。

本日お話しするのは、誰もが知る伝説の再誕……のはずが、ネット上では少々騒がしいことになっている作品についてです。そう、『ドラゴンクエストI&II』(HD-2Dリメイク版)でございます。

「どす恋さん、ドラクエなんて今さらレビューする必要あるの?」なんて声が聞こえてきそうですが、甘いですわ。非常に甘い。このゲームを2000時間やり込んだ私ですら(ええ、あまりの熱量に現実の時間が歪んだのかもしれませんわね)、コントローラーを投げ出したくなる瞬間が何度あったことか!

本作は、古き良きドット絵の風情を残しつつ最新の映像技術で描かれる「HD-2D」シリーズの集大成。しかし、蓋を開けてみれば、そこには往年のファンすらも絶句させる「光と影」が渦巻いておりました。特に低評価を付けている方々の意見には、単なるワガママではない、制作陣への切実な叫びが込められているのです。

今回は、膨大なプレイデータと、私の2000時間に及ぶ血と汗と涙の結晶を元に、本作の真実をどこよりも鋭く、そして愛を持ってレビューしてまいりますわ。覚悟はよろしくて?

目次

作品概要

項目 内容
ゲームタイトル ドラゴンクエストI&II
発売日 2025年10月30日
開発元 Square Enix, ARTDINK
価格 ¥ 6,142
総レビュー数 1,441件
評価内訳 高評価: 1,214 / 低評価: 227
好評率 84%
平均スコア ★★★★☆ (4.2) / 5.0
日本語対応 ✅ 対応
概要 継がれゆく、ロトの意志。
他機種展開 PlayStation 5
Nintendo Switch
Xbox Series X|S
iOS/Android

数字だけを見れば「好評」の部類に入りますが、注目すべきは低評価の「質」です。プレイ時間が短い方の「合わなかった」という意見だけでなく、100時間を超えるような「やり込み勢」からも痛烈な批判が飛んでいる……。これはただ事ではありませんわね。


データが示す不満の傾向

円グラフ

▲不満カテゴリ内訳

まずは、集計されたデータから不満の内訳を見ていきましょう。不満の第1位に輝いたのは、圧倒的な差をつけて「ボス/敵の強さ(47件)」でした。これに続くのが「ストーリー/テンポ(37件)」、そして「理不尽な難易度(36件)」です。

この結果を見て、私は確信しました。本作の最大の問題は、「リメイクにおけるバランス調整の迷走」にあるのだと。

特に『ドラゴンクエストI』において、この問題は顕著です。原作のDQ1といえば、勇者一人対魔物一匹の、ストイックなタイマン勝負が醍醐味でしたわよね。ところが今作では、勇者一人の前に平然と「群れ」が立ちはだかります。

「多勢に無勢」という言葉をこれほど痛感するゲームが他にあるでしょうか? 敵は複数回行動し、状態異常をバラまき、こちらは一回行動で回復に追われる……。この構図が、多くのプレイヤーの心をへし折ったのです。

(プレイ時間: 39時間) 敵の強さのスケールの仕方が極端。 Ⅲのリメイクもそうだったが、全体に対する状態異常と複数回攻撃のごり押しが単純に面倒に感じてしまい、 こちら側も経験値効率のいいところでレベリングしてごり押しする形で進めてしまった。 SFC版でいいやって感じです。

まさにこの通り。戦略を楽しむ以前に、「理不尽な物量」をレベルによる暴力で解決せざるを得ない。2000時間プレイした私から見ても、DQ1の後半バランスは「挑戦」ではなく「苦行」に近いものがありましたわ。

たった一人の勇者に四回攻撃を叩き込む魔王軍に、騎士道精神は存在しないのでしょうか。

不満の元凶「戦闘」の分析

棒グラフ

▲頻出不満ワードTOP7

次に、頻出単語のデータを見てみましょう。トップを独走するのは「戦闘(107回)」。次いで「ドラクエ(84回)」「攻撃(68回)」「レベル(64回)」と続きます。

なぜここまで「戦闘」という単語がネガティブに語られるのか。それは、本作が導入した新システム「超絶技」や「特技」の存在が、かえってプレイヤーの自由度を奪っているからに他なりません。

特に「いばらの道だぜ」という高難易度設定を選んだ場合、戦闘はもはやRPGではなく「正解のボタンを、ミスすることなく、お祈りしながら押し続けるパズル」と化します。特定の補助魔法を切らした瞬間に全滅、特定の特技が外れた瞬間に全滅。そこに「自分なりの戦略」が介在する余地は極めて少ないのです。

さらに、頻出単語に「レベル」が含まれている通り、レベル上げの効率の悪さも不満に拍車をかけています。メタル系モンスターの出現グループが、まとめて狩らせないような嫌がらせに近い配置になっている……。制作サイドの「簡単に強くなったら悔しいじゃないですか」という声が聞こえてきそうな仕様に、私は何度天を仰いだことか。

(プレイ時間: 66時間) 『Ⅱ』も『Ⅰ』同様に、それ以外に褒める点が、今のところ見当たりません。……敵は物理攻撃が凶悪・マヌーサとメダパニが成功する確率が高いなど、歯ごたえを感じない嫌がらせのような調整です。……そもそも、物理一辺倒なので、大半の呪文と特技が死に技と化している気がします。

この「嫌がらせのような調整」という言葉は、多くのやり込みプレイヤーが抱く共通の認識ですわね。2000時間を捧げた私から言わせれば、「難しさ」と「不快さ」を履き違えてしまっている節がある。これこそが、本作が低評価を集めてしまった最大の要因でしょう。

海外のプレイヤーからも、同様の悲鳴が上がっておりますわ。

Original: “The combat balance is a mess. Especially in DQ1, being outnumbered and subjected to constant status ailments feels incredibly unfair for a solo journey. It’s not hard; it’s just exhausting.”

日本語訳: 「戦闘バランスがめちゃくちゃだ。特にDQ1では、一人旅なのに多勢に無勢で、常に状態異常にさらされるのは信じられないほど不公平に感じる。これは難しいのではなく、ただ疲れるだけだ。」

国境を越えても、この「理不尽な疲労感」は共通のようですわね。


ユーザーが直面する現実

ドラゴンクエストI&II プレイ画像1

データや数値だけでは見えてこない、実際にプレイした者にしか分からない「細かな棘」も本作には散りばめられています。

例えば、「船の操作感」。HD-2Dの美しい海を航海するのは当初こそ楽しいものですが、その初速の遅さ、慣性の不自然さには、2000時間プレイした私でも最後まで馴染めませんでした。リアリティを追求する場所を間違えているのではありませんか? と、小一時間問い詰めたい気分ですわ。

そして、多くの古参ファンが激怒しているのが「キャラクター描写の改変」です。
特に対象となったのが『II』のパーティメンバー。サマルトリア王子の性能が「真の勇者」レベルにまで超強化された一方で、私たちの分身であるはずのローレシア王子が、呪文も使えず、特技も地味な「ただの肉の壁」に成り下がってしまった……。

さらに、追加されたサマルトリア王女(妹)の言動が、現代的な「クソガキ」風の味付けになっており、王道ファンタジーの雰囲気を愛する層からは「出来の悪い二次創作を見せられているようだ」という厳しい意見も散見されます。

(プレイ時間: 58時間) サマルトリア王子だけがあまりにも優遇されすぎで……一方ローレシアの王子はかなり不遇で、魔法が一切使えない割に攻撃や防御もそれほど高いわけでもなく、強力な装備や特技は全てサマルトリア専用で、レベルも上がりにくくゲームが進むにつれて足手まといになっていきます。……開発者がサマルトリア王子が大好きで、ローレシア王子の事は嫌いなので意図的に虐めているとしか思えない。

このレビュアーの方の「イジメの現場を見せられている」という表現は、非常に鋭い核心を突いていますわね。2000時間やり込んだ私ですら、ローレシア王子の不遇っぷりには涙を禁じ得ませんでした。

かつての「最強の戦士」が、今や妹と兄のイチャつきを黙って見守るだけの「盾持ちパシリ」に……。

それでも支持される理由

ドラゴンクエストI&II プレイ画像2

ここまで手厳しく語ってまいりましたが、それでもなお、本作を「高評価」とする声が多数派(84%)である理由も無視できません。

まず、ストーリーの補完。これは間違いなく本作最大の功績です。
『III』から続く「ロト三部作」としての繋がりを、これでもかと丁寧に、ドラマチックに描き直しています。特に『I』で語られる竜王の背景や、『II』で描かれるロンダルキアへの道のり。これらは、かつてファミコンのドット絵の裏側に私たちが想像していた「物語」を、見事な形で具現化してくれました。

また、グラフィックと音楽の融合は、まさに芸術の域。
夕暮れ時のアレフガルド、オーケストラが奏でる「遥かなる旅路」。これだけで「買ってよかった」と思わせる魔力が、ドラクエには確かに宿っています。

100時間、200時間とプレイした先にある「真エンディング」を観たとき、古参ファンの多くが「色々あったけど、やっぱりドラクエが好きだ」と、すべてを許してしまう。そんな「ブランドの底力」が本作には備わっているのですわ。

不満を垂れ流しながらも、結局は真エンディングまで走り抜けてしまう。これこそがドラクエという毒……いえ、魔法なのです。


最終評価と購入ガイド

さて、結論のお時間です。
この『ドラゴンクエストI&II』HD-2Dリメイクは、「最高峰の映像美と、最悪級の戦闘バランスが同居する、美しくも残酷な怪作」です。

2000時間やり込んだ私から言わせていただければ、本作を「いつものドラクエ」だと思って、「いばらの道だぜ」で始めようとしている方は今すぐその手を止めなさい。それはRPGではなく、ただの苦行ですわ。

本作を楽しむコツは、「プライドを捨てて難易度を下げること」。ストーリーを楽しむことに特化すれば、これほど贅沢なリメイク作品は他にありません。しかし、戦略的な面白さや、キャラクターへの深いリスペクトを求めるのであれば、低評価を付けた方々の意見を真摯に受け止めるべきでしょう。

最後に、どす恋まん花流の購入判断リストを置いておきますわね。

✅ 購入をお勧めする人

  • 『ドラゴンクエストIII』HD-2Dをクリアし、その後の物語を完璧な形で補完したい人
  • 戦闘の理不尽さを「レベル上げ」という努力でねじ伏せることに快感を覚える人
  • HD-2Dの圧倒的な美しさと、オーケストラサウンドに包まれて旅をしたい人

❎ 購入を避けるべき人

  • 「レベルを上げて物理で殴る」という、シンプルかつ爽快なドラクエを求めている人
  • キャラクターの性格改変や、現代的なセリフ回しに強い抵抗がある人
  • 船の移動速度やルーラの登録数など、プレイの快適さを最優先する人

ドラクエは、私たちゲーマーにとって実家のようなもの。けれど、久しぶりに帰ってみたら、なんだか見知らぬ増築がなされていて戸惑う……。本作はそんな、少し切なくて、でもどこか懐かしい不思議な体験を与えてくれます。

あなたは、この「いばらの道」を歩む覚悟、ありますか?

それでは、次回のレビューでお会いしましょう。ごきげんよう!


執筆:どす恋まん花

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