今回は、ムシのヘルダイブやインポッシブルなどの高難易度ミッションを攻略するときにぼくがよく使う構成と立ち回りを紹介したいと思います。
野良のマルチプレイでこの構成を使ってますが、ほとんどのミッションをクリアできているのでぜひとも参考にしてください!
ムシの高難易度攻略でおすすめの装備と戦略支援の構成
装備の構成
メインウェポン | ブレイカー |
サブウェポン | リディ―マー |
アーマー | ブレイカー |
グレネード | 接触 |
メインウェポンはショットガンのブレイカーです。ナーフされたとはいえ十分強いです。1マガジン当たりの装填数が減ってしまったので、弾をばら撒くより1発ずつ大事に撃たないとすぐ弾切れになります。
サブはリディ―マー一択ですね。
アーマーはライトアーマーならなんでも良いと思います。
個人的にはスピューワー系や巣の処理にグレネードをよく使うので「工作キット」を持った「ブレイカー」を愛用してます。
他のアーマーパッシブでいえば「偵察」や「医療キット」も役立つのでお好みで。
グレネードは先述したとおりスピューワー系を意識しているので「接触」を装備しています。
詳しくは過去記事をお読みください。
戦略支援の構成
①使い捨て対戦車兵器 ②軌道レールキャノン(自由枠) ③イーグル110mmロケットポッド ④イーグル500kg爆弾
・死んだとしても戦力が低下しにくい
・幅広い状況に対応できる
・道中に落ちている支援武器を活用できる
・作戦影響で戦力がダウンしやすい
・単独で雑魚敵を処理しにくい
かなり重装甲を意識しています。というのも、レールガンのナーフによってチャージャーの処理が難しくなったからです。
チャージャーが湧いたらまずは使い捨て対戦車兵器で頭を狙うか、脚の装甲を破壊しメインウェポンで脆くなったところを狙って倒します。
2匹以上出現したらイーグル110mmロケットポッドでなんとかします。運が良ければ一度の要請で倒せることもありますが、なかなか難しいので複数回当てましょう。
ちなみに、作戦影響で「複雑な戦略支援計画」が発動しているときは、イーグル110mmロケットポッドのロックが開始するまで時間がかかり、大抵外れてしまいます。
この影響下では一旦チャージャーの突進を回避してからお尻に投げつけるとビーコンがくっつくのでロケットポッドが当たりやすくなります。
イーグル500kg爆弾は主にバイル・タイタン対策と、緊急時の雑魚敵処理に使います。
バイル・タイタンに直撃させれば一撃で倒せますが、それもなかなか上手くいかないので使い捨て対戦車兵器やイーグル110mmロケットポッドで追撃しましょう。
軌道レールキャノンは自由枠です。
イーグル500kg爆弾はチャージャーに当てづらく、混戦時にはフレンドリーファイアを招きやすいので使いづらい。
イーグル110mmロケットポッドは混戦時に便利な半面、バイル・タイタンに対してはダメージ不足。
軌道レールキャノンは混戦時に使いやすく、バイル・タイタンとチャージャーの両方に対して有効なので、上手く隙間を埋めてくれます。
難点はクールタイムが210秒と非常に長いところですね。
一点注意するべきなのが、作戦影響の「大気干渉」が発動しているときは軌道レールキャノンが外れることがあるので使い物にならなくなることです。
おすすめの代替案としては、「軌道レーザー」や「パトリオット・エクソスーツ」、また使用目的が変わりますが「EMS迫撃砲塔」もミッションをこなしている仲間を守る時や脱出時に便利です。
戦艦モジュールの強化優先度
最優先に強化したい戦艦モジュールは格納庫の「兵器庫拡張」です。これはイーグル500kg爆弾を2回要請できるようになるためです。
次いで強化したいのはブリッジの「原子力レーダー」です。
前提強化の「照準ソフト更新」で軌道戦略支援の展開時間が1秒短縮する効果が強力なのと、次の目的地までのルートを決めるときに索敵範囲が広いと有利だからです。
その他にも、砲塔を使うなら「機械作業場」を進めたいところですが、この二箇所を強化したあとはお好みでいいと思います。
高難易度を攻略するための立ち回り
高難易度をクリアするには、敵を倒す優先度を意識する必要があります。
ストーカーを見かけたら真っ先に倒しましょう。ハンターも複数に囲まれると一瞬でやられるので優先度は高めです。
チャージャーとバイル・タイタンの処理は人任せにせず、チーム全体で対処しないと倒すのは難しいです。
ヘルダイブともなるとかなり難しく、手練れのプレイヤーでも0デスで脱出するのは難しいので、やられてしまってもあまり気にする必要はないです。
とはいえ、意外と増援数が足らなくなるときも多いので、不要なデスは避けるべきです。
とくにフレンドリーファイアには注意しましょう。戦略支援を使う時は味方の位置を確認すると誤爆を減らせるはずです。
増援要請のときに敵に向かってビーコンを投げるひとがたまにいますが、今作のヘルポッドアタックは威力が低いので、無駄に増援を消費するだけです。
味方を復活させる際、なるべく安全な場所に増援を要請することが大事です。
役割分担を意識しよう
ゲームシステム上では、明確な役割はありません。ですが、高難易度を効率的にこなしていく内にほんのりと役割があることに気づくと思います。
具体的にいうと目的地までルートを確保する先頭組と、敵を間引きながら進むことになるしんがり組です。
というのも、ヘルダイブだと基本的にいちいち敵を殲滅しながらミッションを攻略することは難しいので、なるべく戦わずに次の目的地に進むことが重要なのですが、たとえ足の速いライトアーマーであってもチャージャーやハンター、ストーカーを振り切るのは困難だからです。
その上でミッションをクリアするのに重要なのは前から3番目のプレイヤーと、次いで先頭のプレイヤーの立ち回りです。
前から3番目のプレイヤーはチームのバランサー
最後尾のプレイヤーは当然ヘイトを買っているので、敵を攻撃しながら進むことになるのですが、前述した通り走っても振り切れない敵がいるので、相当上手いプレイヤーでなければ孤立するとほぼ確実にやられてしまいます。
道中でやられてしまうと、落とした支援武器やサンプルは敵の大軍に飲まれてほぼ回収不可能となってしまうので大幅に戦力が低下してしまいます。
そればかりか最後尾が死ぬと、そのヘイトは3番目のプレイヤーに向くのでこれもまたやられてしまうことになります。
結局先頭組が目的地で増援を呼ぶことになりますが、増援数には限りがありますし、装備をロストしてしまうのは非効率的です。
それを未然に防ぐために、前から3番目のプレイヤーが最後尾のプレイヤーをサポートする必要があります。
↑味方を援護することで不要なデスを減らす。
とはいえ、後列の2人がいつまでもだらだら戦っていてはミッションが進まないので、チャージャーやハンターなどの振り切ることが難しい敵に絞って援護すると効率的です。
時には、最後尾のプレイヤーが無駄に戦っていると判断した場合は、心を鬼にして置いていくプレイも必要になります。
その際は、ラジオチャットなどで進行を促してあげると親切ですね。
あまりにも先頭組と離れすぎないように、チーム間のつなぎ役としてペースを管理してあげましょう。
最後尾のプレイヤーは逃げながら戦略支援を使って敵を間引くことを意識します。
この記事で紹介した構成ならばイーグル500kg爆弾が最適ですね。
敵がすぐ後ろに差し迫っている場合は、足元にビーコンを投げてからダッシュすることで多くの敵を巻き込むことができます。
先頭のプレイヤーは敵がいないルートを選びながら先導する
先頭のプレイヤーは次の目的地にピンを差して、なるべく安全なルートを見極める役割があります。誰でもいいのですが、ホストがやると混乱を避けられますね。
ホストはヘルポッドの降下地点を選択することができるので、そのときに大まかなルートを考えながら選ぶとスマートです。
残りの増援数や作戦時間を確認しながら寄り道をするのか、メインミッションを優先するのか決める必要があります。
ピン差しで次の目的地を指示したら、マップでなるべく敵がいないルートを選んで進みましょう。
これは、ルート先で敵の増援が出現してしまうと、後続のプレイヤーが挟み撃ちになってしまうからです。
2番目のプレイヤーもなるべく敵に見つからないように移動しながら、もし自分や先頭のプレイヤーが発見されたときには増援を呼ばれる前に速やかに殲滅しましょう。
目的地に着いたらミッションをこなしながら、しんがり組が倒しきれなかった敵を協力して倒しましょう。