ドット勇者を評価レビュー!オートバトルで楽ちんファンタジーRPG

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ドット勇者をレビュー!オートバトルで楽ちんファンタジーRPG

今回はフルオートバトルが特徴的なドット勇者を評価レビューします!

戦闘は簡単に遊べるオートバトルですが、完全に放置できるわけではないので意外とやることが多い印象でした。

演出の良さがきらりと光る攻撃モーションやキャラデザに力が入っていて、操作しないのになぜか戦闘が飽きません。

イベントもたくさん開催されていて盛り上がっている感じがしました。

おさる

ドットなのに戦闘が派手なのにゃー

(クマなのに)ぞーさん

スタミナ制じゃないからガッツリ遊ぶこともできるんだぞ~

こんなひとにおすすめ
  • ドット絵で派手な戦闘モーションを楽しみたいひと
  • 気楽に簡単なゲームで楽しみたいひと
  • 王道ファンタジーなストーリーが好きなひと
目次

ドット勇者のプレイの流れと戦闘システム

ドット勇者のおおまかなプレイの流れは、ストーリーを読む⇒数ステージの戦闘⇒キャラの育成が基本の流れになります。

これに加え、豊富なイベントやストーリー以外のコンテンツをこなしていくので、1日にすべてのコンテンツに触れていくと意外と時間がかかります。

戦闘システムはターン制ですが、特徴的なのが完全オートバトルだというところ。

通常攻撃やゲージを消費して発動するスキルは、使うタイミングやターゲットを自由に選ぶことができないので戦闘中にヤキモキする場面もある反面、戦略を考える必要がないのでめちゃくちゃ楽ちんですね。

放置報酬

また、放置することでレベルアップに必要なアイテムや装備品が報酬としてもらえるので、忙しいひとも自分のペースで遊べます。

ゲームシステムも実にシンプルで、普段ゲームに慣れていないひとでも遊びやすい印象でした。人を選ばないところは良いですね。

ドット勇者のストーリーは王道ファンタジー

主人公であるプレイヤーは執行者(勇者みたいな)として、魔王を倒すことを目的に冒険します。

ドット勇者の物語はまさに王道ファンタジーをなぞっていて、各地を旅しながら様々なキャラクターと出会い、事件を解決することとなります。

シナリオは良くできていて、ライトノベルが好きなひとは読み物として楽しめるのではないでしょうか。

魅力的なキャラデザとフルボイスがストーリーを演出する

ヨウコウの立ち絵

戦闘ではドット絵で描かれているキャラクターが立ち絵だと精彩なイラストとして描かれます。

非常にクオリティが高く、立ち絵のキャラデザで愛着が湧くキャラもいますね。

アリスの立ち絵

↑ロリィでポップなキャラも良き。

フレイアの立ち絵

!?

しかも、キャラクターのセリフはすべてフルボイス!

アニメを見る感覚で遊んでみるのも良いかもしれません。

ドット勇者のいまいちなところ

ドット勇者のいまいちなところを挙げるなら、シンプルなシステムゆえにダレるというところですかね。

イベントやコンテンツが多いところが良さではあるのですが、ほとんどタップして報酬を受け取るだけです。

コンテンツも大半は報酬違いの戦闘を眺めているだけなので、ストーリーとの差別化がよく分かりませんでした。

とはいえ、イベントが同時に3つ開催されているところは魅力的!

ガチャを引くためのダイヤをジャンジャン配ってくれるので、一概に悪いところとは言い切れないのですが……。

(クマなのに)ぞーさん

めんどいなら無理して消化しなくてもいいんだぞ~

PVPのマッチング画面

闘技場は非同期とはいえ対人戦なので、最初は興奮しますがやはりフルオートなので眺めているだけというのも味気ないなぁと思いました。まぁ、たしかに勝てたら嬉しいんですけどw

対人戦を楽しむための工夫をもうひとつ欲しいなぁというところが本音です。

すごろくみたいなコンテンツは楽しい

そんなこんな言ってますが、すごろくみたいなコンテンツは面白いと思いました!

サイコロを振って駒を進めていき、マス目に応じた報酬を受け取れます。

↑他のプレイヤーのところに訪問しているところ。

プレイヤーごとに自分のボードを所有していて、特殊なマスに止まれば他のプレイヤーのところにお邪魔して報酬を奪うことができます。

襲撃した側は一周するか警備員がいるマスに止まると追い出されるので、自分のボードを進めながら警備員を配置したり襲撃者対策をしていきます。

非同期の対人戦としても面白いし、ミニゲームとしてもメインストーリーのゲーム性とは異なるので、魅力的なコンテンツだと思いました。

サイコロ転がしましょ〜。

ドット勇者はバトル演出とテンポが良い

ドット勇者の戦闘はその名の通りドット絵で表現されていますが、スキルで攻撃するときのモーションが非常になめらかで、迫力のあるアニメーションだと思いました。

↑巨大ロボットで追撃!

攻撃ヒット時の画面揺れや打撃音は爽快感があって、ただ見てるだけなのにどこか気持ち良いのはこういう演出におけるクオリティの高さがそう感じさせるのではないかと思います。

戦闘の速度は2〜3倍まで上げることができるので、テンポよく戦闘をこなせるところも良いですね。

スキルとシナジー

ドット勇者のキャラクターはそれぞれ独自のスキルを所有していて、発動トリガーが設定されていたりするので、パーティーの構成を考えるのはなかなか戦略的に考える必要があります。

モナのステータス画面

たとえばこのモナの場合、会心率を上昇させるスキルを持っています。

龍族の血脈

ただし、敵が持続ダメージ型の状態異常にかかっていなければ発動しません。

モナのレベルを上げれば火傷を負わせるパッシブが解放されますが、パーティーのスキルを利用することで発動条件を満たすこともできます。

オルデスのステータス画面

↑みなさまの紳士度が試されるためモザイクをかけました。

魔の鞭打ち

けしからん恰好のオルデスは、敵を中毒状態にすることができるので、モナのスキルとは相性抜群ですね!

このように、オートバトルといえどもパーティーの構成は戦略的に考えながら決めていく必要があります。

キャラクターの星UP方法

星UP台

レベル上限を超えて育てていくには、ガチャで引いたキャラクターを消費して星UPすることになります。

レアなキャラはなかなか出ないので育てづらいですが、レアキャラがダブったとしても残念な気持ちにならないので良いシステムだと思いました。

ガチャがたくさん回せる

ガチャ結果画面

ガチャに必要なダイヤやチケットは豊富に用意されているイベントやミッションで大量にもらえるので、無課金でもたくさんガチャを引けるのは嬉しい。

レアキャラの排出率も悪くないので遊びやすいと思います。

ランキングのトップ層を狙うには多少の課金は必要ですが、普通に遊ぶ分には課金しなくてもちまちまイベントをこなしていけば楽しめるはずです。

ドット勇者のギルドイベントは気軽に楽しめる

ドット勇者はギルドに加入することで、PVEやPVPイベントに参加することができます。

PVEはギルドメンバーと与えたダメージを共有している敵と戦うことで貢献できるので参加しやすいです。

ギルド対抗戦

PVPであるギルド対抗戦はパーティーの戦力順に選抜されるのでなかなか貢献しづらいですが、ここに選ばれることが1つのモチベーションになりますね。

また、ギルド専用のチャットが用意されているので、積極的に他プレイヤーと交流したいひとはギルド機能を活用してわいわいできます。


ソロもマルチもとにかく遊びやすいドット勇者!

みなさんも遊んでみてはいかかでしょうか。


今日の蛇足のコーナー

『100記事後に上手に描かれるおさる』

「21記事目」

おさる

頭だけドットにゃー⁉

(クマなのに)ぞーさん

バランス悪すぎてキモイんだぞ~

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